浜松市は今般 「天竜材の家/百年住居る事業」 の助成金制度が大変好評であり、当初予算をオーバーした為、
11月の補正予算で増額する方針を明らかにしました。
この制度の概略を記述しますと、市内で生産加工された木材を住宅建築の総使用量の50%以上使用する新築・増築
の住宅については、居住面積1㎡あたり4千円、一棟あたり、上限40万円を助成するものです。
尚、その上、平成22年度からFSC森林認証材を使用した場合は、助成金20万円が追加されます。
しかし、一方、静岡県も 「しずおか優良木材の家総合支援制度」 があり、一棟あたり30万円を助成しておりますが、
今回の事業仕分けで 「不要」 の結論が出されており、先行きこの制度が継続されるかどうか不透明です。