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半田山の家ー9


 

S様邸の床張り工事がほぼ完了しました。

1階の一部の床に、大変めずらしい柄の床材が使われています。

柄と言うよりはカットされた型のデザインの床材です。

その型はスプーンで削いだ様な型で、21㎜厚の「蜜蝋樹脂ワックス、マリタイムパインフローリング、

スプーンカット」という名前の天然材です。

写真でもお判りの様に、あたかも、さざ波の様な凹凸型であるのですが、足裏には抵抗感がなく、むしろ

快適なものです。

足裏への刺激は、身体にとって大変良いものと思われます。

健康住宅といえば、ホルムアルデヒド等の薬剤の問題がクローズアップされ勝ちですが、この床材の様に

直接触れる事によって、身体に良い刺激を与える部材は、もっともっと開発されてしかるべきだと思います。

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