10月2011 バックナンバー
N様邸の屋根は、洋風瓦葺の屋根です。 洋風瓦の中でもS型瓦と称するもので、まさに純洋風のスタイルです。 N様邸は、外観の全体イメージは洋風であり、バルコニーのR型開口部やステンドガラスの前面への はめ込み等は、その主
外壁下地の防水シート張りが完了致しました。 外壁材は、14㎜厚の防火サイディング仕様となります。
N様邸の棟上げ式は、10月1日に行われました。 構造材の建ち上げは、9月29日、9月30日、そして10月1日と3日間にわたって行われ、 屋根下地のルーフィング張りまで完了し、雨対策も万全なものになりました。 今日まで工程
1階床下地張り工事が完了致しました。 床断熱材としてポリスチレンフォーム3種30㎜厚と、フローリング下地材として構造用合板28㎜厚が張られました。
棟上げ前工程にあたる土台が取り付けられました。 土台の材質は、JIS A 9002 「木質材料の加圧式保存処理方法」 により、防腐剤が注入処理されたものです。
基礎工事が完了致しました。 地盤改良からはじまった基礎は、大変地震に強い構造になりました。 地盤の問題は、何よりも重要であり、その意味ではお施主様にとって安心、安全な住宅を確保する 第一歩が印されました。
布基礎のコンクリート打設が行われました。 そして、基礎天端を均一にする為、レベラーと称する水溶性のセメントが流入されます。 この事により、建物の水平性や垂直性が確保されます。
均しコンクリートが打設されました。 この工事により、べた基礎方式が完成されます。 又、この工事は、天端仕上げの均一性が求められます。
基礎工事で最も重要な鉄筋工事が施工されました。 設計図に従った正確な鉄筋のサイズの確認、配筋と結束の確認、継手の定着、 そして補強筋の確認、等々数多くのチェックが行われます。 このチェックは、公的機関においても行われ、お