一昨日(11月3日)まで、浜松市において、第三回国際ユニバーサルデザイン会議が開催されていました。
ユニバーサルデザインという言葉は、いまでは大分普及したように思われますが、浜松市で開催された事により、
市民の皆様に言葉の意味から内容までより一層理解されたように思われます。
ユニバーサルデザインとは、すべての人にやさしさを与えるデザインという意味です。
すべての人に対するやさしさとは、能力や年齢、国籍、性別などの違いを超え、全ての人に暮らしやすい社会を
つくり上げていくという考え方です。
私共も、ユニバーサルデザイン的考え方を、ホームページの中でも記述しておりますが、建築のなかで常に障害者
や高齢者の方々の障壁を取り除くご提案をさせていただいております。