夢をカタチに MARUCHAN Styleの技術と提案力の深化に努力してまいります。

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建築工房まるやまの住まい

「木を生かし、木に生かされ、木に生きる」をモットーとするMARUCHAN Styleの住宅は、天竜材を主に、自然素材の安心安全な家づくりを目指しています。
そのデザイン性と相まって、各種の工法や仕様を駆使することにより、MARUCHAN StyleはOnlyOne Styleへと昇華していきます。そして、その全工程は「工事監理報告書」に写真とテェックポイントが記され、あなたにご提供されます。

「長期優良住宅」に対応する住宅

地震に強い家づくり

地震に強い家

構造体は、木造軸組工法です。従来、在来工法と呼ばれている工法が、進化したものであり、柱と梁や桁などの横梁材によって軸組みされた工法です。そして、耐震金物を適材、適所に使用することにより、地震に強い家を造り上げています。
地震に強い家を実現する工法としては、剛床構造もその一つです。床下地に厚さ28mmの構造用合板を用いたネダレス工法です。特に二階床下地には、厚さ28mmの構造用合板+厚さ12.0mmのタイガーボード防音材+フローリング材を貼る三重貼方式を採用し、遮音や振動にたいして十二分に対応しています。

基礎は、べた基礎と称し、基礎土間と布基礎が太さ10mm~16mmの鉄筋で連結された鉄筋コンクリート造です。基礎土間のコンクリート打設の前工程では、防湿フィルムを敷き、床下からの湿気を防いでいます。べた基礎方式もまた、地震に強い家づくりの一環です。
尚、布基礎と土台(桧またはヒバ)の間には、通気材として10年保証付キソパッキンを設置します。これにより、床下からの防湿と共に、住宅の高耐久化に役立てています。高耐久性は、高耐震性と同じく、大変重要なことです。

シックハウス対策

シックハウスのない家

外壁の通気工法は、耐久性を高めるための最も重要な工法の一つです。
外壁下地材として、厚さ9.5mmの構造用合板+防水シートが張られ、その上に通気のための胴縁が付けられ、そして外壁材が張られます。

また、高耐久性は、住宅のデザインに関連することが大であり、MARUCHAN Styleが提唱する大きな平面空間や立体空間の考え方は、工法を超越したものだと確信しています。この大きな空間は、シックハウスのない家にも通じるものです。シックハウス対策として、私たちは「塗り壁」や「造作家具」や「自然健康塗料 リボス」などを、あなたのご予算と調整しながら、ご提案しています。

エコ・省エネ仕様

エコ・省エネ住宅

サッシのガラスをペアガラスにしたり、外壁回りや屋根下天井に断熱材を配したりすることは、高気密・高断熱の基本的な仕様で、エコ・省エネ住宅の実現に欠かせないものであり、私たちは常に標準的な仕様としています。